静電気

また5月がきたよ

この世は楽園ではなく地獄で、そこで歯を食いしばって、時々笑って生きていこうと思う。そう思える時と地獄なんてごめんだと、逃げ出したいと思う時があって。何もかも諦めて、適当にして、何となく生き延びれたらそれで良いじゃないのと思う時もある。 死に…

何無

吃驚する位に成長がなく、多分このまま何もなく死んでいくんだろうなという嫌な予感だけがある。だって、2年前の記事に書いてあること、今だって思っている。そんなことあるんだ、無益な人生だね。でもこんなことをずっと言い続けている気がする。本当に愚か…

私はやっぱり書かなくても大丈夫なんだと分かってしまって、それは悲しい事だなと思っていた。書く必要の無い事でも、書く事で実は少し救われていたのだと思っていた。誰が読む訳でもない、自分の指が動くから適当に吐き出した文字たち。でもこうやってまた…

ムイ~

あっという間に降って湧いた大型連休は終わりを迎えようとしている。これを公開する頃には、連休は終わっている。この業種に就いている限り、有り得ない筈の日数の休日。長年勤めている先輩はもっと戸惑っているだろう。何しますか?と聞かれた時には少し笑…

毎度こうだ。何度繰り返したら気が済むんだ。何度頭の中で叫んでいるか分からない。これからも私は叫び続ける羽目になるんだろうな、馬鹿馬鹿しい。本当にお前は正真正銘真性の大馬鹿者だよ。 頭の奥がしんとする、頭が急に冷える。今きっと怒っているのだな…

何故恋をするのか、そんなことを考えるのは馬鹿げていることは分かっているのだけれど、考えずには居られない。どうして生きるのかを考えるのと似ている、どうしようもない事だと思う。何故人間を疎む姿勢を崩してしまうのか。いや疎まない方が良いのではな…

あなたによせて

輝かしい頃の記憶を掘り起こすのは恥ずかしくて、残酷な行為だ。もう二度とは戻らないものはどうして馬鹿みたいに綺麗なんだろう。でも忘れたくないから、こうして記すんだろう、記してしまうんだろう、馬鹿みたいだ。私はわたしに興味がなさそうなひとが好…

日曜日に、

今日まで書き溜めていた言葉たち、その2です、こうやって吐き出して、何になるのか分からないけれど、書き続けている、続けていないとどうにかなってしまいそうだから、たとえ無意味だと思っていたとしても。 どうせ気なんてすぐに変わってしまうのだけど、…

尖の

何かしら毎日メモ帳に何とも言えない言葉たちは蓄積している、一応の適当な推敲を経て、ここに投稿することになる、この時の適当というのは雑なという意味である。以下のものは11月の私の言葉たちになる、ただ推敲時にまあまあ加筆されるので、すべてが過去…

書くということが私の救いになるのでしょうか、そんなことが私の身にも起こるのでしょうか。あの一件からずっと書いてばかりいる気がします。スマートフォンのメモ帳にはことばが積み重なっていく、それをこのブログに落とし込んでいく、この作業が私の救い…

今から読むのはきっといつもより出来の悪い文章たち、それでも吐き出さずにはいられないのは、私にとって書くという事はそういうことなのだという気持ちにもなる。 彼女のようなヒステリックとヒロイズムの昇華はないけれど。 ここ最近でもっとも明るく、穏…

どうしようもなく日々機能が低下して、何でもなくなってしまう。元々大した機能もない訳で、人からしたら何も変わってないのだろうけれど、私はそう感じている。毎朝起きる度に朝を呪う。一生眠り続けて、こんな馬鹿げた考えたちから解放してほしい。眠って…

ブログに書きたいことがあった気がするのだけど、瞼を閉じている間に浮かんだ言葉たちは眼を開けば溶けてしまった。一体何だったのだろう、とても良いと思った筈なのに、忘れてしまった。 この強い風に吹き飛ばされてしまったのだろうか、この強い雨に流され…

書きかけの記事をすべて何も読まずに捨てる。こねくり回して、公開するつもりだったのだけれど、止めてしまった。どうしようもない、過去の言葉たち、私のいつだって変わらない気持ちたち。成長のない、ゴミたち。 要らないものは捨てた方が良い。そうでしょ…

会社に忘れものをして、恥をかいて、本を買った。帰ってきて、洗濯機を回している。夜に友人と会う予定だったが、色々あって、延期の流れを作って、延期した。このブログを書いたら、出掛けようと思っている。外は晴れていて、空は青い。彼女はこれを青空と…

いつだって好ましいのは薄い人間だ。薄く見えるだけで本当はそうではないのかもしれないけれど、それだって好ましい。それはそれで人間の厚みだ。薄っぺらい人間にはなりたくない癖に、薄い人間に憧れてしまうからそういう厚みがあるのは好ましいことである…

書かない方が安定していると言うし、そうなんだと思う。この言葉は誰に為でもないのだと思うと、ただの吐き出しであり、そう思うと吐き出さないでいられる状態は安定してると思う。安定がとにもかくにも、最上に良いことだなんて言いたくないけれど、やっぱ…

結局のところ、私は誰のことも愛せないのだと思う。 ある意味で誰のことも好きにならずに生きてきたのかもしれない。ずっと誰かのことを好きであると思って生きてきたけれど、少し間違っていたのかもしれない。多分きっと誰のことも本当には好きになれないの…

総括にすらならない

あの曲を聞くといつだって思い出すのは7月の事。音楽もしっかり記憶と結び付いて、分かちがたいものになるのだなと思ったりして、3月。スマホを変える度、日記が消えてしまうのは不便だが、手書きよりも楽で甘えてしまう。今の私は仕事を辞めたい、出来るな…

つくる

この世は誰が作ったもので出来ている。それにいちいち劣等感を抱いていたら、やっていかれない、精神は瓦解するだろう。誰かの奏でた音楽、誰かの書いた文章、誰かの撮った映像。 この文章を書くアプリケーションも誰かが組んだもので、私は誰かの作った何か…

最近のこと

最近は本当に文章を書く、ということから離れていて、こんな無益な、誰が読むのかも分からない、ただ自分が文字を吐き出して満足するということすらしなくなってしまっていた。何だか凄く悲しいことですね。 誰にも読まれないアナログな日記は時々思い出した…

途中のこと、

5月になりましたね、皐月。GWも終わり、日常が身を浸していく。 GWはアクティブに動いていたので楽しかったが、疲れてしまった。人と会って楽しかったのに、疲れたというと失礼な気がして、ここでしか書けないなと思う。近いことを言う事があるが、何となく…

どうか、

生活習慣はずっと良くなった。良くならざるを得なかっただけではあるが。こんなに簡単に馴染んでいくのかと思うと、不思議だ。日を跨がないと寝れないと思っていたのは、勘違いだったらしい。 毎日、起きて食べて行って働いて帰ってきて寝て、それの繰り返し…

とうとう新年度が始まってしまって、変わらざるを得なくなってしまった。 どうもブログは100以上書いたことになるらしい。このブログは15年からやっているので4年間という風には考えられないが、そこそこ続いたのではないかと思う。 最近は読み直していない…

早く寝なくてはいけないのに、こんなものを書いています。 何も書けないし、これは何かを書いたことにはならないのだけど、結局何かを出力する、吐き出すことによって、均衡を保とうとしているのかもしれない。これで、均衡が保たれるのかは分からない。 こ…

そうなったって、なんだって

苦痛を切り売りして、何かをすること。私がそれを切って売って、何になるんだろう。 消化して、昇華出来ていれば、それは何かになる。沢山の作品たち、なんて素晴らしくて、苦しくて。翻って、私はどうだろう。そんな事、出来はしないだろう。 出来の悪いポ…

誰かの特別になりたい。 特別な私にはなれそうにないし、誰かの特別になりたかった。 どこまで言っても誰かの代替品だ、私は誰かだけのになりたいのに。 一生叶わないのだろう、どこで間違えてしまったんだろう。本当は間違ってなんてないのかもしれないけれ…

きっと何もかも、

12月が始まりました。師走、というのがとても好きです。12月になると師走、について触れている気がします、ブログを読み返す気はありませんが。もう年末です。時、早い。早いっていうより、速い。 2018年までに読んでおきたい本について考えておきたい。何故…

私はあなたの考えていることが知りたい。 分かるようにはきっとなれないけど、知りたい。あなたは何を見て、何を思い、何を考えるのか。私は知りたい、あなたを知りたい。 知りたい気持ちは、愛だ、と思っているから、あなたのことが知りたい。分かりたい、…

わたしは、こんなに、

わたしは、こんなに、あなたになりたい。昔から、自分にないものをもっているひとに、なりたがった。わたしのなりたい私は、わたしから遠く離れていた。なりたい私が遠いのは普通のことだろうけど。 なりたいものになれないのは、苦しい。苦しんでることも、…