静電気

また5月がきたよ

きっと何もかも、

 

 

12月が始まりました。師走、というのがとても好きです。12月になると師走、について触れている気がします、ブログを読み返す気はありませんが。もう年末です。時、早い。早いっていうより、速い。

2018年までに読んでおきたい本について考えておきたい。何故なら読みたかったのに、読んでない本が沢山なので。本は本当に無限に買えてしまうので、驚いてしまうね。読みたいという意識、底がない、貪欲。

と、いう文章を2017年の私は、下書きに残していた。読まれることなく消えた記事はたくさんあって、別にこれだって残す必要はないのかもしれないけれど、一応。

もう年が明けてしまいました、もう14日。あけましておめでとう、今年も良い年になると良いですね。15日までは言っても大丈夫らしい、今知りました、私は何も知らない。

 

2017年は169冊の本を読んだのらしい。でも、多いのか少ないのか、良く分からない。少なくはないと思う、あと別に冊数には意味がない。4年間で私は一体何冊の本を買って、何冊の本を読んだのか。それには一体、どうした意味があったのか、意味なんてきっと、何もない。けれど、私は本が好きで、多分良かったのだと思う。

 

4年間が一体何の意味があったのか、分からずにいる。人生を、何かの意味を問うのは難しくて、意味を考えるとつらくなる。でも、何を一体、私は出来たのか、そんなことを考えてしまう。一応の集大成めいたものは、これが私の集大成なのかと恥じるような気持が、正直なところ、ある。もっと、頑張れたのではないだろうか、いつだって終わってから、そんなことを考えるのだ。それはとてもずるくて、はしたない。

私はこの4年で、少しでも良くなれたのだろうか。分からない、良くなるって一体どういうことなのだろうか、それすらも分からなくて、やっぱり何も私は分からない。

 

誰のための読書か、誰のためのインターネットなのか。私のためのそれらをうまく出来ない。どうしたら良いのか、よく分からなくなってしまう。たくさんのルールで縛っておいた方が、きっと、良いと思っている。それなのに、それだって難しい。

この世にたやすいことなど、何もない。それくらい、私のために、やりたいのに。

 

私はそんなやわらかで、甘やかなことは、信じていない顔をしている。けれど、他人のやわらかで、甘やかな夢は優しくくるんでいたい。その景色を、本当に望んでいたのだ。掻き消えそうな、白い景色を、私は。