静電気

また5月がきたよ

2019-01-01から1年間の記事一覧

あなたによせて

輝かしい頃の記憶を掘り起こすのは恥ずかしくて、残酷な行為だ。もう二度とは戻らないものはどうして馬鹿みたいに綺麗なんだろう。でも忘れたくないから、こうして記すんだろう、記してしまうんだろう、馬鹿みたいだ。私はわたしに興味がなさそうなひとが好…

日曜日に、

今日まで書き溜めていた言葉たち、その2です、こうやって吐き出して、何になるのか分からないけれど、書き続けている、続けていないとどうにかなってしまいそうだから、たとえ無意味だと思っていたとしても。 どうせ気なんてすぐに変わってしまうのだけど、…

尖の

何かしら毎日メモ帳に何とも言えない言葉たちは蓄積している、一応の適当な推敲を経て、ここに投稿することになる、この時の適当というのは雑なという意味である。以下のものは11月の私の言葉たちになる、ただ推敲時にまあまあ加筆されるので、すべてが過去…

書くということが私の救いになるのでしょうか、そんなことが私の身にも起こるのでしょうか。あの一件からずっと書いてばかりいる気がします。スマートフォンのメモ帳にはことばが積み重なっていく、それをこのブログに落とし込んでいく、この作業が私の救い…

今から読むのはきっといつもより出来の悪い文章たち、それでも吐き出さずにはいられないのは、私にとって書くという事はそういうことなのだという気持ちにもなる。 彼女のようなヒステリックとヒロイズムの昇華はないけれど。 ここ最近でもっとも明るく、穏…

どうしようもなく日々機能が低下して、何でもなくなってしまう。元々大した機能もない訳で、人からしたら何も変わってないのだろうけれど、私はそう感じている。毎朝起きる度に朝を呪う。一生眠り続けて、こんな馬鹿げた考えたちから解放してほしい。眠って…

ブログに書きたいことがあった気がするのだけど、瞼を閉じている間に浮かんだ言葉たちは眼を開けば溶けてしまった。一体何だったのだろう、とても良いと思った筈なのに、忘れてしまった。 この強い風に吹き飛ばされてしまったのだろうか、この強い雨に流され…

書きかけの記事をすべて何も読まずに捨てる。こねくり回して、公開するつもりだったのだけれど、止めてしまった。どうしようもない、過去の言葉たち、私のいつだって変わらない気持ちたち。成長のない、ゴミたち。 要らないものは捨てた方が良い。そうでしょ…

会社に忘れものをして、恥をかいて、本を買った。帰ってきて、洗濯機を回している。夜に友人と会う予定だったが、色々あって、延期の流れを作って、延期した。このブログを書いたら、出掛けようと思っている。外は晴れていて、空は青い。彼女はこれを青空と…

いつだって好ましいのは薄い人間だ。薄く見えるだけで本当はそうではないのかもしれないけれど、それだって好ましい。それはそれで人間の厚みだ。薄っぺらい人間にはなりたくない癖に、薄い人間に憧れてしまうからそういう厚みがあるのは好ましいことである…

書かない方が安定していると言うし、そうなんだと思う。この言葉は誰に為でもないのだと思うと、ただの吐き出しであり、そう思うと吐き出さないでいられる状態は安定してると思う。安定がとにもかくにも、最上に良いことだなんて言いたくないけれど、やっぱ…

結局のところ、私は誰のことも愛せないのだと思う。 ある意味で誰のことも好きにならずに生きてきたのかもしれない。ずっと誰かのことを好きであると思って生きてきたけれど、少し間違っていたのかもしれない。多分きっと誰のことも本当には好きになれないの…

総括にすらならない

あの曲を聞くといつだって思い出すのは7月の事。音楽もしっかり記憶と結び付いて、分かちがたいものになるのだなと思ったりして、3月。スマホを変える度、日記が消えてしまうのは不便だが、手書きよりも楽で甘えてしまう。今の私は仕事を辞めたい、出来るな…

つくる

この世は誰が作ったもので出来ている。それにいちいち劣等感を抱いていたら、やっていかれない、精神は瓦解するだろう。誰かの奏でた音楽、誰かの書いた文章、誰かの撮った映像。 この文章を書くアプリケーションも誰かが組んだもので、私は誰かの作った何か…

最近のこと

最近は本当に文章を書く、ということから離れていて、こんな無益な、誰が読むのかも分からない、ただ自分が文字を吐き出して満足するということすらしなくなってしまっていた。何だか凄く悲しいことですね。 誰にも読まれないアナログな日記は時々思い出した…