き
最後にきちんと笑顔でお別れできなかったのがいちばん心残りかもしれない。
きらきらしたゼリーポンチの写真をみると、それが今回の旅行そのものであるような気になってきて、ぎゅうとなる。
きらきらしたしあわせなものでした。
買ってもらった本をきっと忘れないと思うし、大事に読みたい。
直接伝えられなかったのがもどかしくある。
思った以上に自分は泣き虫で、感情をコントロールできないのだなと思った。
笑ってばいばいできるようになりたい、泣き虫でもすきといってくれるけれど。
楽しくて、だからさみしくて泣いてしまうのを当然のように思ってくれるのはしあわせなことだと思った。
たわんでしまいがちな心をどうにかしてくれていたのはあなたで、だからきっと、すべてを理解するなんて難しいけれど、理解したいと思った。
ずっとが本当になりますように、それが願いです。
しあわせでした。ありがとう。